こんにちは、けんちゃんファンドです!
今回は農林中央金庫の保有銘柄について調べていきます。
農林中央金庫って何?
ほとんどの投資家が知らないにも関わらず、とても優秀なファンドです。
知る人ぞ知る「農林中央金庫」保有銘柄について調査していきますので、よろしくお願いいたします。
本記事が参考になるかた
- 農林中央金庫について知りたい
- 農林中央金庫保有銘柄を知りたい
- 有望な銘柄を探したい
それでは本題に入ります。
農林中央金庫
農林中央金庫とは
それでは、農林中央金庫について詳しく調べていきます。
1923年(大正12年)に設立された農業協同組合、森林組合、漁業協同組合の系統中央機関の役割を持つ金融機関であり、国内最大規模のヘッジファンドである。略称は農林中金。
数字で見る農林中金
1923年設立(大正12年)
2016年4月、「食農ビジネス」立ち上げ
JAバンク貯金規模100兆円、個人貯金国内シェア約10%
市場運用資産規模60兆円
総合職約10人に1人が海外留学経験(10%)
農林中央金庫保有銘柄まとめ
保有銘柄を確認していきます。
農林中央金庫保有銘柄は以下のサイトから確認しました。
投資している企業の上位10位以内株主に入っている企業をご覧いただけます。
農林中央金庫保有銘柄
全72銘柄(証券コード順)
⇌スクロール(22年10月26日時点)
バリュートレンドに掲載されている72銘柄まとめ
楽天証券アプリの四季報情報で農林中央金庫さんの保有情報を確認。
楽天証券アプリだと以下のように確認できます。
1301極洋さんの場合、第3位株主であることが分かります。
当たり前と言えば当たり前ですが、農林水産業企業が投資先のメインとなっています。
BIPROGY(8056)さんなどシステム会社が入っているところに注目です。
有望な企業として投資をしている可能性がありますね。
農林中央金庫保有銘柄分析
農林中央金庫さんが保有している銘柄を分析していきます。
保有している銘柄の中から特に有望だと思う株をご紹介していきます。
けんちゃんファンドオリジナルポイント
分析に使うのは「けんちゃんファンドオリジナルポイント」です。
四季報を活用し、かんたんに有望な企業を探すことができます。
オリジナルポイント抽出データ(22年11月10日時点)
オリジナルポイント(22年11月10日時点)
黄色:
60ポイント以上(有望銘柄と判断)
⇌スクロール
60ポイント以上の銘柄をまとめると以下の通りです。
オリジナルポイント60ポイント以上5銘柄
ポイント/コード/企業名
- 68P 1381 アクシーズ
- 62P 4112 保土谷化学工業
- 60P 4373 シンプレクスHD
- 65P 4521 科研製薬
- 64P 6340 澁谷工業
ザイマニ分析
オリジナルポイントで抽出された5銘柄を「ザイマニ」を使って分析していきます。
ザイマニとは
企業をランク(S・A・B・C・D)の5段階と100点満点で評価できる財務分析に焦点をあてたサイトです。
ザイマニの使い方は以下を参照ください。
68P 1381 アクシーズ
株式会社アクシーズは、鹿児島県鹿児島市に本社を置くニワトリの飼育および鶏肉加工食品を製造販売する上場企業。ケンタッキーフライドチキンなどに出荷している。
62P 4112 保土谷化学工業
保土谷化学工業株式会社(ほどがやかがくこうぎょう)は、染料や曹達化学を中心に、近年では機能性樹脂や電子材料も得意とする。
60P 4373 シンプレクス・ホールディングス
上場間もないのでデータ取得できず
(2021年09月)
シンプレクス・ホールディングス株式会は、金融機関の収益業務に関わるシステムのコンサルティング業務、システム開発業務等行う企業
65P 4521 科研製薬
科研製薬株式会社(かけんせいやく)は、日本の製薬会社で医家向けの関節機能改善剤や動脈硬化症治療薬等が主力だが、飼料添加物や動物用医薬品、農業薬品も手がけています。
64P 6340 澁谷工業
澁谷工業株式会社(しぶやこうぎょう)は、石川県金沢市に本社を置く日本の機械メーカーです。ボトリングシステム(飲料、調味料、医薬品、化粧品などの液体充填システム)製造で国内トップシェアであり、世界でも大きなシェアを占める。
オリジナルポイントで60ポイント以上の銘柄は、ザイマニでもAランク以上あり、高評価の企業でした。
売上・利益・利益率
売上・利益・利益率を「IR BANK」を使い調べていきます。
「IR BANK」使い方は以下を参照ください。
1381 アクシーズ
売上・利益ともに右肩上がりで理想的
4112 保土谷化学工業
売上・利益ともに右肩上がりで理想的
4373 シンプレクス・ホールディングス
勢いよく成長しています
4521 科研製薬
16.03月期を頂点に右肩下がりになっているのが気になります。
6340 澁谷工業
利益率が右肩上がりに上昇傾向
4521 科研製薬以外は投資先候補として有望だと思います。(推奨するものではありません)
以上、最終的に4銘柄を投資先候補として残します。
まとめ
今回は農林中央金庫が保有している銘柄について調査しました。
さまざまな企業の上位10位以内の株主になっており、資金力が高いことがうかがえます。
資産規模も約60兆円となっており、今後も資産運用を通して規模が拡大していくと思います。
農林中央金庫さんが保有している銘柄をウォッチし、マネをする投資戦略も有望なのかもしれません。
特に農林水産業以外の投資先は注視していくと良いと思います。
資産運用はあせらず騒がず、暴落がきてもどしっとかまえて嵐がすぎさるのを待ちましょう。
今後も皆さまの投資に役立つ情報発信を心がけますので、よろしくお願いいたします。
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最後までご覧いただきましてありがとうございました。けんちゃんファンド
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