超バリュー株

こんにちはけんちゃんファンドと申します。

簡単に自己紹介をさせていただきます。

今回は超バリュー株のご紹介になります。

超バリュー株って何?

超バリュー株とは、私が勝手につくった造語です(;^_^A

バリュー株とは割安株とも呼ばれ、「将来利益や純資産などで評価した企業価値に比べて、株価が割安に放置されている銘柄」のことを言います。

バリュー株の中でも、ただ単に安いだけではなく、将来性も含めてお得に買える銘柄を、超バリュー株と定義して、ご紹介をしていきます。

しっかり銘柄選定を行い、この銘柄ならおすすめできるというものを、バリュー株の中から選びご紹介いたしますので、よろしくお願いいたします。

なぜバリュー株なのか

今回のブログでバリュー株を取り上げている理由としては、市況環境が極めて悪化していると感じているからです。

市況環境が悪化している要因としては、さまざまなものが考えられますが、1番の要因は「金利上昇」です。

市況環境悪化要因

市況環境悪化の1番の要因は?

金利上昇(1月7日に一時1.8%台)

不安定な状況では、「高配当株やバリュー株」に資金がながれてくると思っています。

グロース株やバリュー株のどちらに資金が流れている?

確認する方法として、TPX500GROWTH/TOPIX500Vチャートと相場(TradingView)を見ると、バリュー株に資金が流れてきている事が可視化できます。

計算は「TOPIX500グロース」÷「TOPIX500バリュー」で割って出した「グロース・バリュー比率」です。

可視化したグラフをご覧ください。

グロース・バリュー比率を見るときのポイントは、グラフの傾きを見ることです。

上の図をご覧いただくと、2021年10月06日に1.46だったものが、2021年11月22日に1.56へ上昇し、右肩上がりになっています。

右肩上がりになっている場合は、バリュー株からグロース株に資金がシフトしていると考えられます。

逆に、2021年12月28日に1.56だったものが、2022年01月07日には1.46に急降下し、右肩下がりになっています。

上昇局面でのなめらかな右肩上がりと比較した場合、21年12月28日から22年01月07日の短期間での急降下を見ると、一気にバリュー株に資金がシフトしている事が分かります。

グロース・バリュー比率 グラフポイント
  1. 右肩上がりのチャート:グロース優位
  2. 右肩下がりのチャート:バリュー優位

以上の状況を考慮し、一気に資金が流れているバリュー株を徹底的に調査していきます。

バリュー株一覧

まずはバリュー株一覧をご覧ください。

株マップ.com 株式情報 株式検索サイト を参照しております。

「株マップ.com」はとても便利なサイトなので、ぜひ使ってみてください。

「クォンツ・リサーチ厳選ランキング」サイト1ページ目の「企業価値で超割安」をクリックする。

クリックして出てきた85銘柄をまとめます。

「企業価値で超割安」85銘柄まとめ

2021年01月07(金)終値参照

85銘柄掲載⇨にスクロールできます。

85銘柄を、けんちゃんファンドのオリジナルの考え方で企業分析していきます。

85銘柄だと企業数が多いので、高配当かどうかで残す企業を決めます。

高配当基準

高配当の基準

配当利回りが3%以上

配当を基準にしたのは、2022年01月07日(金)時点で、相場が安定しておらず、株価が下落している局面では、配当金が心の支えとなると考えているからです。

高配当バリュー株一覧

苦渋の決断ですが、配当利回り3%以上にこだわり、3%未満の銘柄を削除いたします。

削除される銘柄の中にも、有望な銘柄があると思いますので、配当利回りにこだわりが無い方は調べてみてください。

配当利回り3%以上のバリュー株

85銘柄→55銘柄に減りました。

さらに有望な銘柄にしぼっていきます。

オリジナルポイント

有望な銘柄に絞る方法として、「けんちゃんファンドオリジナルポイント」を活用いたします。

けんちゃんファンドオリジナルポイントとは楽天証券アプリから取得できる、10個のデータで企業を評価するもの。

取得するデータは下記10項目です。

10項目

けんちゃんファンドオリジナルポイントとして取得する10項目

  1. PER(倍)
  2. PBR(倍)
  3. 平均年収(万円)
  4. 発行株数(千株)
  5. 社長兼筆頭株主
  6. 売上高伸び前年比較(倍)
  7. ROE(%)
  8. ROA(%)
  9. 自己資本比率(%)
  10. 現金等に対する有利子負債倍率(倍)

P=ポイント変換表は以下の通りです。

①~⑤

⑥~⑩

けんちゃんファンドオリジナルポイントで企業を評価する方法は下記よりご覧ください。

けんちゃんファンドオリジナルポイント こんにちはけんちゃんファンドと申します。 簡単に自己紹介をさせていただきます。 今回ご紹介させていただくのは、けん...

55銘柄を評価

けんちゃんファンドオリジナルポイントで企業を評価しました。

55銘柄掲載⇨にスクロールできます。

60ポイント以上は黄色

主観になりますが、企業をポイントで評価すると下記のようになります。

評価

企業をポイントで評価

  • 60P以上:超優秀
  • 50P以上~60P未満:優秀
  • 40P以上~50P未満:まあまま優秀
  • 30P以上~40P未満:普通
  • 30P未満:危険な水準

楽天証券アプリで企業情報を見て、データを入力するだけで簡単に企業分析ができます。

分析する企業情報は、誰でもすぐに入手できるもので構成されていますので、お気に入りの銘柄で試してみて下さい。

けんちゃんファンドが買うなら

けんちゃんファンドが買うなら、ズバリ60ポイント以上の銘柄の中からです。

60ポイント以上の17銘柄

60ポイント以上の17銘柄をご紹介

  1. (74P) 2153E・Jホールディングス
  2. (73P) 9632スバル興業
  3. (69P) 1882東亜道路工業
  4. (68P) 1929日特建設
  5. (67P) 1949住友電設
  6. (66P) 6291日本エアーテック
  7. (65P) 5304SECカーボン
  8. (65P) 4008住友精化
  9. (65P) 6718アイホン
  10. (64P) 1861熊谷組
  11. (63P) 2389デジタルHD
  12. (61P) 2792ハニーズHD
  13. (60P) 5184ニチリン
  14. (60P) 1515日鉄鉱業
  15. (60P) 2715エレマテック
  16. (60P) 7609ダイトロン
  17. (60P) 1982日比谷総合設備

上記17銘柄は失敗しにくい投資先だと思います。

次に、17銘柄がすでに割高になった状態でないか確認していきます。

企業価値に対して割高な銘柄を買うと、適正な株価に戻る(株価下落する)ことで、大きな損失を出す可能性があるので、割高になっていないか確認していきます。

グロースPSRで企業評価

割高か割安かは、グロースPSRという考え方を引用いたします。

簡単に説明すると3年分のPSRを確認し、割高か割安か評価するものです。

計算式であらわすと以下のようになります。

グロースPSR

グロースPSRを計算式であらわすと

(前期PSR+今期予想PSR+来期予想PSR)÷2.45

グロースPSRについてブログ(日本一カンタンな日米10倍株をつかむ本)で詳しく説明しています。

「日本一カンタンな日米10倍株をつかむ本」を読んで10倍株を探そう けんちゃんファンド こんにちはけんちゃんファンドと申します。 かんたんに自己紹介をさせていただきます。 ...

グロースPSRで17銘柄を分析

グロースPSRで17銘柄を分析してみました。

数字が低いほど割安と評価しています。

2022年01月07日(金)終値参照

17銘柄掲載⇨にスクロールできます

グロースPSR割安・割高判定

グロースPSR判定

グロースPSRを以下の内容で評価

  • 3倍未満:超お得
  • 5倍未満:お値打ち
  • 7倍未満:割高でない
  • 10~15倍:ほぼ割高
  • 20~25倍:割高
  • 25~30倍:過熱
  • 30倍超:熱狂

17銘柄すべて3倍未満なので、「超お得」と評価されました。

株マップ.comで最初に検索した「企業価値で超割安」に間違いはありませんでした。

次に、17銘柄の配当性向が高くなっていないか調べていきます。

配当性向

配当性向とは

配当性向とは、利益の中から配当金をどれくらい払っているかパーセンテージ(%)で表したもの。

無理に配当金を出していないか調べるために、配当性向を調べます。

投資対象から外す企業

投資対象から外す企業の条件

  1. 無理な配当性向になっている企業
  2. 赤字を繰り返す企業
  3. 無配や減配を繰り返す企業

①2153E・Jホールディングス

コメント

〇投資対象として残す企業

13.05月期から21.05月期まで1株配当は右肩上がりで、一度も減配がありません。配当性向も10%~20%台と低いので投資対象として残します。

②9632スバル興業

コメント

〇投資対象として残す企業

12.01月期から21.01月期まで1株配当は右肩上がりで、一度も減配がありません。配当性向も10%~30%台と低く安定している印象なので、投資対象として残します。

③1882東亜道路工業

コメント

×投資対象として残さない企業

15.3月期から16.3月期にかけて130円→100円の減配。

17.3月期から18.3月期にかけて120円→100円の減配。

過去に減配の実績があるので投資対象として残しません。

④1929日特建設

コメント

×投資対象として残さない企業

20.3月期から21.3月期にかけて38円→36の減配。

過去に減配の実績があるので投資対象として残しません。

⑤1949住友電設

コメント

〇投資対象として残す企業

12.03月期から21.3月期まで1株配当は右肩上がりで、一度も減配がありません。配当性向も20%~40%台と安定している印象なので、投資対象として残します。

⑥6291日本エアーテック

コメント

〇投資対象として残す企業

09.12月期から20.12月期まで1株配当は右肩上がりで、一度も減配がありません。配当性向も15.12月期以降20%~40%台と安定している印象なので、投資対象として残します。

⑦5304SECカーボン

コメント

×投資対象として残さない企業

16.3月期から17.3月期にかけて100円→90円の減配。

20.3月期から21.3月期にかけて300円→200円の減配。

過去に減配の実績があるので投資対象として残しません。

⑧4008住友精化

コメント

〇投資対象として残す企業

10.03月期から21.03月期まで、一度も減配がありません。19.03月期に配当性向が228.4%と一時的に高くなったものの、その後は落ち着き、配当性向10%~30台と落ち着いていますので、投資対象として残します。

⑨6718アイホン

コメント

〇投資対象として残す企業

15.03月期から21.3月期まで1株配当は右肩上がりで、減配がありません。配当性向も10%~30%台と安定している印象なので、投資対象として残します。

⑩1861熊谷組

コメント

〇投資対象として残す企業

15.03月期から21.3月期まで1株配当は右肩上がりで、一度も減配がありません。配当性向も10%~30%台と安定している印象なので、投資対象として残します。

⑪2389デジタルホールディングス

コメント

×投資対象として残さない企業

毎年、配当金が変動しており、安定していない印象なので、投資対象として残しません。

⑫2792ハニーズホールディングス

コメント

×投資対象として残さない企業

20.05月期から21.05月期にかけて40円→30円に減配を実施しています。

直近で減配の実績があるので、投資対象として残しません

⑬5184ニチリン

コメント

×投資対象として残さない企業

19.12月期から20.12月期にかけて60円→45円に減配を実施しています。

直近で減配の実績があるので、投資対象として残しません

⑭1515日鉄鉱業

コメント

×投資対象として残さない企業

19.03月期から20.03月期にかけて110円→90円に減配を実施しています。

直近で減配の実績があるので、投資対象として残しません

⑮2715エレマテック

コメント

×投資対象として残さない企業

19.03月期から20.03月期にかけて33円→32円に減配を実施しています。

直近で減配の実績があるので、投資対象として残しません

⑯7609ダイトロン

コメント

×投資対象として残さない企業

19.12月期から20.12月期にかけて60円→50円に減配を実施しています。

直近で減配の実績があるので、投資対象として残しません

⑰1982日比谷総合設備

コメント

〇投資対象として残す企業

15.03月期から21.3月期まで減配がありません。配当性向が19.03月期以降は50%以上と高止まりしていますが、減配がないため、投資対象として残します。今後、配当性向を注視していく必要はあります。

以上をまとめると残る企業は8社です。

NOcode銘柄
12153E・Jホールディングス
29632スバル興業
31949住友電設
46291日本エアーテック
54008住友精化
66718アイホン
71861熊谷組
81982日比谷総合設備

最後に、売上高・営業利益・営業利益率を確認していきます。

売上高・営業利益・営業利益率

売上高・営業利益・営業利益率を確認する理由として、売上・利益自体が下降傾向であった場合、株価も下がると考えられるからです。

なので、売上高・営業利益・営業利益率に不安要素がないか、確認していきます。

①2153E・Jホールディングス

コメント

〇投資対象として残す企業

売上高・営業利益とも右肩上がりで上昇しています。文句なしの銘柄なので、投資対象として残します。

②9632スバル興業

コメント

〇投資対象として残す企業

売上高・営業利益とも右肩上がりで上昇しています。文句なしの銘柄なので、投資対象として残します。

③1949住友電設

コメント

〇投資対象として残す企業

売上高・営業利益ともに非常に安定していますの、投資対象として残します。

④6291日本エアーテック

コメント

〇投資対象として残す企業

売上高・営業利益とも右肩上がりで上昇しています。文句なしの銘柄なので、投資対象として残します。

⑤4008住友精化

コメント

〇投資対象として残す企業

売上高・営業利益とも安定しているので投資対象として残します。

⑥6718アイホン

コメント

〇投資対象として残す企業

売上高・営業利益とも安定しているので投資対象として残します。

⑦1861熊谷組

コメント

〇投資対象として残す企業

派手さはないものの、売上高・営業利益とも安定しているので投資対象として残します。

⑧1982日比谷総合設備

コメント

〇投資対象として残す企業

派手さはないものの、売上高・営業利益とも安定しているので投資対象として残します。

8銘柄の売上高・営業利益を確認しました。

どの銘柄も特に問題ないので、すべてを投資対象として残します。

8銘柄の株価が伸びるかを、クリプタクトのサービス「アイデアブック」に登録し、確認していきます。

アイデアブックとは

「アイデアブック」は投資にまつわる投稿や交流ができる、投資に特化したSNSです。

ユーザーは様々な資産(株・仮想通貨・為替)等の売買をアイデアとして投稿すると実際の価格で時価評価される為、お金をかけず投資疑似体験ができます。

公式動画で確認

「アイデアブック」とは?動画で手軽に確認。

アイデアブックをブログでご紹介

アイデアブックとは?メリット・使い方・登録方法など こんにちはけんちゃんファンドと申します。 簡単に自己紹介をさせていただきます。 いつも投資に役立つ良い 「サ...

けんちゃんファンドが選んだ超バリュー株8銘柄の株価は、これから伸びるのか?

結果は今後のお楽しみでお願いいたします。

2022年01月10日(月)に投稿

\アイデアブック投稿内容/

「けんちゃんファンド」で調べていただくとパフォーマンスを確認できます。

登録無料(0円)のサービスなので試しに登録してみてください。

合わないサービスだと思った場合はすぐに削除できます。

まとめ

今回は超バリュー株について調査しました。

金利上昇を受けて、グロース株が非常にきびしい状況となっております。

消去法的に、有望なバリュー株に資金を振り向けることは優秀な投資戦略だと思っています。

ブログのまとめ

今回のブログをまとめると、

  1. 株マップ.comで超割安な銘柄を探す
  2. 配当利回り3%以上の銘柄を残す
  3. オリジナルポイントで企業を評価
  4. グロースPSRで企業を評価
  5. 配当性向を確認
  6. 売上高・営業利益を確認

6項目を徹底的に調査しました。

21年01月07(金)時点では、バリュー株に資金が流れていると思っています。

バリュー株なら何でも買っていいというのではなく、ワナ銘柄を避けながら、有望な銘柄を探すことが大事です。

今回のブログの内容を、参考にしていただければ幸いです。

今回ご紹介した投資方法は一部、「楽天証券」を活用しています。便利な証券口座なのでおすすめです。

\おすすめの証券会社/

楽天証券

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

今回のブログの内容は、個別銘柄を推奨するものではございません。投資の際は、慎重に自己責任でお願いいたします。