こんにちは、けんちゃんファンドです!
2023年4月4日に以下のツイートをしたところ、大きな反響がありました。
次のブログでは2024年に入り自社株買いを発表した企業と金額、発表後からの株価の騰落率を調べてみたいと思います。自社株買いを発表した企業の株価がどうなるのか気になりませんか?^_^
— けんちゃんファンド (@kenchanfan_com) April 3, 2023
自社株買いを発表した企業の株価が上がるのか下がるのか気になったので、調べてみることにしました。
また、23年1月26日(木)東証が23年春にもプライム・スタンダード市場を対象として、株価純資産倍率(PBR)が継続して1倍を割っている企業に改善に向けた取り組みや進捗状況の開示を要請する方針をしめしています。
東証からは要請にとどまっていますが、企業とすればPBR1倍割れを改善するために施策をとらなければならないと考えるようになると思います。
企業としてPBR1倍割れを改善する方法としては以下7つの方法(一例)があります。
- 収益性を向上させる:収益の増加、費用の削減、効率性の向上などを実施し、投資家の信頼を獲得する。
- 株主還元政策の改善:配当金の増加、自社株の買い戻し、株主優待制度の改善などを通じて、株主還元政策を改善し、投資家にとって魅力的な企業として認識されことでPBRが向上する。
- 新規市場への進出:新規市場への進出によって事業の拡大を図り、企業業績が向上すれば、投資家からの支持を得られ、PBRが向上する。
- 技術開発や新商品の開発:技術開発や新商品の開発によって、競合他社との差別化を図ることができ、独自の技術力や商品を持つ企業として投資家から注目され、PBRの向上につながることがある。
- 資本政策の最適化:資本政策を最適化することによって、PBRの向上を図ることができます。例えば、適切な資本コストの選定、キャッシュフローの効果的な運用、適切な債務水準の設定などが考えられます。
- 透明性の確保:投資家は、企業の財務情報や業績を正確かつ透明に開示する企業を好むので、財務報告書やIR情報の適切な開示、適切なコミュニケーション戦略の策定、投資家との対話を通じた情報提供などを通じて、投資家に透明性を提供することが重要。
- 持続可能な経営戦略の策定:社会的責任や環境問題に対する取り組みなどを含む、ESG(環境・社会・ガバナンス)に基づく経営戦略が、投資家からの支持を得られ、PBRの向上につながる。
企業がPBR1倍割れの改善に向けた取り組みとして今後、自社株買いを発表することが活発になってくると思いますので、参考にしていただけると幸いです。
それではどうぞ!
大量自社株買い(300億円以上)発表企業
2014年以降の大量自社株買い(300億円以上)発表企業
2014年以降で300億円以上の自社株買いを発表している企業数をグラフにまとめました。
2014年以降、右肩上がりに推移しています。
2020年はコロナの影響で一時的に減少しましたが、2022年は過去最高の47社が300億円以上の自社株買いを発表しています。
2023年度は途中経過で、すでに33社が300億円以上の自社株買いを発表しています。
2014年~2023年の300億円以上の自社株買いを発表企業をご覧ください。
2014年自社株買い300億円以上企業(17社)
2015年自社株買い300億円以上企業(18社)
2016年自社株買い300億円以上企業(24社)
2017年自社株買い300億円以上企業(26社)
2018年自社株買い300億円以上企業(32社)
2019年自社株買い300億円以上企業(33社)
2020年自社株買い300億円以上企業(28社)
2021年自社株買い300億円以上企業(30社)
2022年自社株買い300億円以上企業(47社)
2023年自社株買い300億円以上企業(33社)
途中経過情報
2014年~2023年までの自社株買い300億円以上を実施した企業の登場数ランキング上位30社
日本電信電話(9432)さんは毎年(10年連続)、300億円以上の自社株買いを実施しています。
300億円以上の自社株価い実施上位10社
300億円以上の自社株買いを毎年のように実施している上位10社の自社株買い発表後の株価騰落率と日経平均を比較します。
(A)-(B)の差がプラスで大きいほど自社株買いの効果があったと評価
①日本電信電話(9432)
②トヨタ自動車(7203)
③三菱UFJFG(8306)
④KDDI(9433)
⑤ソフトバンクグループ(9984)
⑥三井物産(8031)
⑦SOMPO HD(8630)
⑧花王(4452)
⑨塩野義製薬(4507)
⑩ブリヂストン(5108)
まとめ
今回は自社株買いを300億円以上実施している企業の自社株買い発表後の株価を調べました。
調査した10社中8社の株価が日経平均と比較した場合、上昇していました。
自社株買いを積極的に実施している企業は今後も注目していくべきでしょう。
また、ウォーレン・バフェットさんが日本に来日して以降、日本株が好調な印象です。
バフェット氏の商社株追加投資は11日に報じられ、日本株指数はその日を挟んで18日まで8日続伸しています。
バフェット氏はさらに資金調達をして、日本株への追加投資の期待ももらしています。
バフェットさんの追加投資に期待して以下のツイートをしました。
バフェットさんが買うかもしれない銘柄を真剣に考えてみました。
— けんちゃんファンド (@kenchanfan_com) April 18, 2023
PER☓PBRが比較的低い銘柄から選定
INPEX(1605)
大和ハウス(1925)
ENEOS(5020)
ブリヂストン(5108)
AGC(5201)
三菱UFJ(8306)
三井住友FG(8316)
SBIホールディングス(8473)
オリックス(8591)
NXHD(9147)
日本取引所グループが2023年20日発表した投資部門別売買状況によると、10~14日に海外投資家は現物を1兆495億円、先物を5378億円買い越しています。
計1兆5873億円と2014年11月1週(2兆2263億円)以来の大きさになる。
今後も海外投資家は日本株に注目をすると思っています。
まだまだ出遅れている日本株はあると思いますので、今回の自社株買いを300億円以上実施している情報を参考にしていただけると幸いです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。けんちゃんファンド