こんにちは「けんちゃんファンド」といいます。
サラリーマン×投資家×ブロガーで、日本株投資開始以来6年で資産を35倍以上に増やした実績があり、長期で個別日本株と米国株に投資をしております。
ブログでは、有望銘柄や株主優待銘柄を中心にご紹介をしていきますので、よろしくお願いいたします。
このページでは、株主優待であるクオカードを贈呈している会社についてご紹介していく内容となっておりますので、宜しくお願いいたします。
今回のブログも有益な情報となっていますので、最後までぜひご覧ください。
- 株主優待に興味がある
- クオカード優待に興味がある
- 株式投資をしたいけど、銘柄選定に困っている
おすすめクオカード優待株
結論から先にお話しさせて頂きます。
おすすめ厳選3銘柄
- Eストアー(4304)
- エレコム(6750)
- ビジネスエンジニアリング(4828)
クオカードとは
クオカード(QUOカード)とは、住友商事グループの株式会社ティーガイアの子会社である株式会社クオカードが発行する、汎用型のプリペイドカード。「QUOカード」の「QUO」はラテン語「~するところ」に由来する。
ウィキペディアより引用
クオカード公式ホームページを見てみる
クオカード銘柄に投資する理由
理由①~③
- お得な気分になれる
- 配当金と分離できる
- 現金と同じような感覚で利用できる
理由解説①~③
- 配当金とは別に企業から株主優待として頂けるので、手持ちの現金を利用せずに支払える事で得した気分になれる。
- 企業からの配当金は「証券会社の口座」か「銀行口座」に入ると思いますが、クオカードは企業が発行する封筒に同封されて手元に届きますので、現金のように口座からわざわざ引き出す手間がない。
- 現金同様に気軽に利用できる。
厳選3銘柄(市況情報・株主優待・チャート)
Eストアー(市況情報)
21年02月05金曜日終値参照
- 株価:2,353
- PER:28.8
- PBR:5.82
- 配当金:29
- 配当利回り:1.23%
Eストアー(株主優待)
【株主優待】
3月末9月末1,000円相当のクオカード(100株以上で獲得)
Eストアー(チャート)
21年02月05金曜日終値参照
10年チャートをご覧いただくと最近株価が急上昇している事が分かります。
2021年02月05(金)終値2,353で横棒(黒色)を引くと上部の含み損のエリアが狭い事が分かります。
このチャートから読み取れる事は、ほとんどの投資家が含み益がある状態だという事です。
年初来高値2,933を突破すると真空地帯なので、さらに上に突き抜ける可能性がありますが、さらなる材料が出る必要があると思います。
エコレム(市況情報)
21年02月05金曜日終値参照
- 株価:4,965
- PER:21.69
- PBR:3.17
- 配当金:66
- 配当利回り:1.32%
エレコム(株主優待)
【株主優待】
①3月末9月末1,000円相当のクオカード100株以上で獲得②自社製品(PCサプライ製品・デジタル機器関連製品等)100株以上で2,000円相当、1,000株以上で5,000円相当
エレコム(チャート)
21年02月05金曜日終値参照
10年チャートをご覧頂くと含み損エリアは少なく、ほとんどの投資家が含み益エリアで株を購入しており、利益のある状態だと思います。
ビジネスエンジニアリング(市況情報)
21年02月05金曜日終値参照
- 株価:3,395
- PER:18.85
- PBR:3.33
- 配当金:45
- 配当利回り:1.32%
ビジネスエンジニアリング(株主優待)
【株主優待】
3月末6月末9月末12月末500円相当のクオカード(年4回)
100株以上で獲得
ビジネスエンジニアリング(チャート)
21年02月05金曜日終値参照
10年チャートをご覧頂くとキレイな右肩あがりで、現在の株価は最高値圏に推移していることが分かると思います。
含み損エリアで購入した投資家が少なく、ほとんどの投資家は含み益であると思います。
上場来高値4,295円まで約900円ですが、発行株数がすくなく、出来高もおおくない銘柄なので、上に突き抜ける時は一気に突き抜けるのではないかと思います。
四季報を見て解説
Eストアー(4304)
- EC関連2社買収で売上44億円上乗せ
- 柱のWeb店舗支援が想定超
- 発行株数少なめ5,161千株
- 21年3月期売上予想が20年3月期の倍以上
- ROE高め23.3%
- 営業益伸長
- 22年3月期は会計基準変更で年商約45億円目減り
- 投信比率0%
- 自己資本比率低め25.7%
- 指標を見て判断すると「レバレッジを効かせた経営」であると判断致します。
- 同社は四季報の良い所に記載しているように、M&A(2社子会社化)した事で売上を大幅に増加させております。
- 時代の流れとしてネット通販などを支援する事業は追い風が吹いており、成長余地が高いと考えております。
- 発行株数が約500万株と少なめで時価総額約120億円とこぶりなので大化けに期待できる銘柄ではないかと考えています。(すでに勢いよく上昇した経緯がありますが、今後の値動きにも注視していきたいと思います)
エレコム(6750)
- マウス、キーボード、スマホ関連で首位
- PC関連がテレワーク需要で好調
- 連続増配
- 連続増益
- 社長兼筆頭株主1,113万株24.1%
- 16年3月期~20年3月期まで毎年売上増加
- 自己資本比率高め74.4%
- 有利子負債少なめ500百万円
- 特になし
前回の四季報ではノルウェー政府が1,113万株2.5%保有していましたが、今回確認(2021年02月05日)の最新四季報から上位株主に記載がありませんでした。
よって保有比率を落としたか、全部売却していると思います。
主観にはなりますが、ノルウェー政府は有望銘柄を購入している印象が強いです。
エレコム株を手放しているということは利益確定をしたか、何らかの要因があったかもしれません。
エレコムさんは製造を外部に委託するファブレス経営なので、工場を管理し、人を雇うような経営ではないため、リスクをおさえた経営ができていると思います。
ビジネスエンジニアリング(4828)
- 発行株数少なめ6,000百万
- 16年3月期~20年3月期まで毎年売上増加
- 営業CF(2,088百万)-投資CF(-773百万)-財務CF(-416百万)=プラス
- 有利子負債0
MCフレームがコロナ禍で新規商談進まず、後半戦減速
毎年、売上・利益が増加し配当金を積み増しているので、安定成長株だと思います。チャートを見るとキレイな右肩あがりになっています。業績が安定しているので、長期で安心して保有していられる銘柄だと思います。
まとめ
3銘柄おさらい
- Eストアー(4304)
- エレコム(6750)
- ビジネスエンジニアリング(4828)
3銘柄をご紹介させていただきました。主観になりますが、クオカードを贈呈している企業は比較的業績が安定しているのでないかと考えております。
株主優待を贈呈しても利益を残す事ができる体力のある優良企業と考える事もできます。
投資家目線でみると、「配当金と株主優待」を同時に頂ける事で長期応援する理由にもなりますし、安心して保有継続できる銘柄ではないかと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
けんちゃんファンド