こんにちは、けんちゃんファンドと申します。
サラリーマン×投資家×ブロガーで、日本株投資開始以来7年で資産を53倍以上に増やした実績があり、長期で個別日本株と米国株に投資をしております。
このページでは、投資のプロが購入している銘柄を確認していきます。
最近の相場(2021年04月28水曜時点)は横ばいの状況が続いていると思っています。
そんな状況下でも結果が出ているプロの投資家「ファンド」はどんな銘柄を保有しているんでしょうね。
「ファンド」が保有している銘柄の確認方法を共有していきますので、宜しくお願いいたします。
- 投資のプロが保有している銘柄を知りたい
- 投資のプロが保有している銘柄を参考に個別株を購入してみたい
- 個別銘柄の選定に悩んでいる
多くのプロ投資家(ファンド)が保有している銘柄
結論からお話しさせていただきます。
成績の良いファンドが多く保有している重複している銘柄一覧をご覧ください。
確かに株価が上昇している銘柄が多いと思います。
あなたの銘柄は含まれていますか?
インソースで例えると「成績の良い20ファンド中4ファンドが保有」しているという事になります。
他にもセプテーニ・ホールディングス/トーカロ/マネジメントソリューションズ/住友ベークライトなどが多くのファンドに保有されています。
プロの投資家が購入している銘柄の確認方法
モーニングスター活用
今回はモーニングスターの投資信託検索機能を活用いたします。
\公式サイトよりご覧ください/
ファンドの保有銘柄確認方法
最もリターンが高い全20ファンドが表示されました。リターン(10年・年率)が高い順
今回は「10年間」でリターンが高い銘柄を確認しましたが、5年間・3年間・1年間・1カ月間とう期間を変更することができます。
検索した結果、1位の「DIAM新興市場日本株ファンド」の年率リターンが31.72%と2位の「日本新興株オープン」の年率リターン22.93%を凌駕しています。
10年間でリターンがもっとも高い1位の「DIAM新興市場日本株ファンド」さんの銘柄選定は優秀であると想定でき、参考になる可能性が高いと思いますので1番注目してもいいと思います。
1位~20位までのファンドが保有している銘柄を調べてみます。
1位の年率リターンが高いファンドを例に銘柄確認
⑧月報をクリックすると最新の組入上位10銘柄が確認できます。
1位:DIAM新興市場日本株ファンドの保有比率上位10銘柄を見ると、先日、21年04月26日にNTTドコモさんと資本業務提携を発表しストップ高になったメドレー(4480)さんを保有していることが分かります。
素晴らしい先見の明ですね。
1位~20位すべて21年3月末の最新データになります。
1位:DIAM 新興市場日本株ファンド(組入上位10銘柄)
2位~20位ファンド保有銘柄確認
2位:日本新興株オープン(組入上位10銘柄)
3位:SBI 中小型成長株F ジェイネクスト 『愛称:jnext』(組入上位10銘柄)
4位:SBI 中小型割安成長株F ジェイリバイブ 『愛称:jrevive』(組入上位10銘柄)
5位:MHAM 新興成長株オープン 『愛称:J-フロンティア』(組入上位10銘柄)
6位:新成長株ファンド 『愛称:グローイング・カバーズ』 (組入上位10銘柄)
7位:マネックス・日本成長株ファンド 『愛称:ザ・ファンド@マネックス』(組入上位10銘柄)
8位:ジャパニーズ・ドリーム・オープン(組入上位10銘柄)
9位:Jオープン(店頭・小型株)(組入上位10銘柄)
10位:J-Stockアクティブ・オープン(組入上位10銘柄)
11位:きらめきジャパン 『愛称:きらめき』(組入上位10銘柄)
12位:スパークス・M&S・ジャパン・ファンド 『愛称:華咲く中小型』(組入上位10銘柄)
13位:SBI 小型成長株ファンドジェイクール 『愛称:jcool』(組入上位10銘柄)
14位:新光 小型株オープン 『愛称:波物語』 (組入上位10銘柄)
15位:日興 中小型グロース・ファンド(組入上位10銘柄)
16位:大和住銀 日本小型株ファンド(組入上位10銘柄)
17位:三井住友・中小型株ファンド(組入上位10銘柄)
18位:(日本株セレクト・オープン) 日本・小型株 『愛称:“日本新世紀”』(組入上位10銘柄)
19位:情報エレクトロニクスファンド(組入上位10銘柄)
20位:小型株ファンド 『愛称:グローイング・アップ』(組入上位10銘柄)
まとめ
今回のブログでは、中・長期で結果を残しているプロの投資家「ファンド」が保有している銘柄を確認していきました。
プロの中でもある程度銘柄が重複していることが分かります。
- プロの投資家「ファンド」はしっかり銘柄を選んでいます。
- プロがこぞって投資をしている重複した株は「有望な銘柄」である可能性が高いと思います。
今回の方法を利用することで、約2800社ある上場企業の膨大な銘柄から探すよりも大幅に銘柄選定時間を削減できると思います。
よろしければ実践してみて下さい。
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なので、あなたにあう証券口座を開いてコツコツと資産運用していくと良いと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。