「プライム」・「スタンダード」・「グロース」東証市場区分変更で値上がりが期待できる銘柄を探そう!

こんにちは「けんちゃんファンド」と申します。

今回は来年4月に東証市場再編が行われる中で、現在「市場第一部の最上位」に位置づけられている企業が「プライム市場」に残るためにあらゆる手段をとってくると考えています。

残りたい企業は、IR等で好材料を連発してくる可能性もあり株価が大きく上昇する可能性があります。

その前に株を先回り購入し「大きなリターンを得たい」と考えております。

これから動く企業さえ見極めることができれば出来レースです。

市場が動くときは資金が動く時です。

めったにない市場再編は「一大イベント」で、保有銘柄によっては、あなたの投資人生を変えるほどのインパクトを秘めているかもしれません。

株価が大きく下落してから大慌てする前に、一緒に勉強することで市場再編に備えましょう。

私と勉強することで「あらゆる手段」を取りプライム市場に残ろうとする企業を当て、大きなリターンを得れるかもしれません。

それでは東証の市場再編について詳しく解説していきます。

東証市場再編とは

日本取引所グループ(JPX)傘下の東京証券取引所が運営する株式市場

現在は①市場第一部・②市場第二部・③マザーズ・JASDAQ(④スタンダード⑤グロース)の5つの市場に分かれています。

来年4月から①プライム市場・②スタンダード市場・③グロース市場の3つの新しい市場区分で構成されるものに生まれ変わります。

けんちゃんファンド

5つの市場から3つの市場に集約されるので「シンプル」になりますね。

市場再編をする理由

市場再編理由
  1. 各市場(市場第一部・二部・マザーズ・JASDAQ)のコンセプトが曖昧。
  2. 市場第二部・マザーズ・JASDAQの位置付けが重複していて分かりにくい。
  3. 市場第一部への移行基準が緩く、企業の持続的な価値向上が十分に機能していない。
  4. 上場企業が価値向上のために期待される役割を果たしていない。
  5. 投資対象としての機能性と市場代表性を兼ね備えた指数が存在しない。

市場再編イメージ図

まずは略図で全体イメージ把握

厳密には、市場第一部からスタンダード市場・グロース市場を選べるなど、様々な条件がありますが、同等レベルの市場に移行することを想定しシンプルにまとめました。

新市場開始日

22年4月4日に新市場でスタート

市場区分歴史

現在の5市場区分歴史
  1. 市場第一部
  2. 市場第二部
  3. マザーズ
  4. JASDAQ(スタンダード)
  5. JASDAQ(グロース)

2013年、「東京証券取引所」「大阪証券取引所」が現物市場の統合を行った際に、統合前の市場区分の枠組みをそのまま維持したもの。

新市場の上場基準

プライム市場の上場基準

上場基準の概要(プライム)

流動性

ガバナンス

安定株主が特別決議可決の2/3を占めないようにする事。

経営成績・財政状態

経営成績・財政状態に関する実態調査はAまたはBのいずれかを充たすものについて実施する。(新規上場申請に係る不受理基準)

スタンダード市場の上場基準

上場基準の概要(スタンダード)

流動性

ガバナンス

上場会社として最低限の公開性を求める(海外主要取引所と同程度の基準採用)

経営成績・財政状態

グロース市場の上場基準

上場基準の概要(グロース)

事業計画

ガバナンス

経営成績・財政状態

新市場上場基準まとめ

「プライム・スタンダード・グロース」市場の新規上場基準まとめ

  • 市場変更する際は新規上場基準をクリアする必要がある
  • 新規上場基準と上場維持基準は原則共通

崖っぷちの企業

プライム市場に残れるか崖っぷち?

市場第一部からプライム市場に残るためには様々な条件が必要ですが、特に重要だと思う2つの重要ポイントで企業を調べてみました。

プライム市場に残るための2つの重要ポイント

①は「流通株式時価総額が100億円以上「流通株式比率が35%以上」

嚙み砕いて説明すると、社長や役員などが自社株を大量保有していた場合、市場に出回る株が少なくなり「流通株式時価総額100億円以上」や「流通株式比率35%以上」をクリアする事が難しくなるので、株式売却や消却をする必要があります。

計算式で表すと

計算式
  • 100億円 ÷ 35% = 285.71億円

計算すると時価総額が285.71億円の企業であれば、流通株式比率35%で流通株式時価総額が100億円となるためぎりぎりでプライム基準を満たす事になります。

②は純資産が50億円以上の企業です。

①②を含めて考えると、「時価総額285.71億円以下の企業」で「純資産が50億円以下の企業」であれば崖っぷちの企業である可能性が高くなります。

なので「あらゆる手段」をとってプライム市場に残ろうとすると思いますので、先回り買いで値上がり益(キャピタルゲイン)を狙えるかもしれません。

けんちゃんファンド

重要な所なのでしっかり銘柄を確認してください。

時価総額285億円以下・純資産50億円以下の企業一覧です。

21年06月10日(木)バフェット・コード確認

全147銘柄掲載(市場第一部銘柄一覧)

1位~15位の時価総額が200億円以上の企業は流通株式比率を考慮しなかった場合は、プライム市場に残る「ギリギリ崖っぷちの瀬戸際」の企業になります。

ギリギリをさけるために「あらゆる手段」をとってくる可能性が高いので監視しておくと良いと思います。

個人的には先回り買いをしておくと面白い銘柄だと思っています。(主観)

来年の市場再編前に1位~15位銘柄の株価がどうなったか答え合わせをしてみますので、一緒に監視していただければと思います。

1位~15位銘柄おさらい

  1. 6533 Orchestra Holdings
  2. 3178 チムニー
  3. 3687 フィックスターズ
  4. 9262 シルバーライフ
  5. 6050 イー・ガーディアン
  6. 3633 GMOペパボ
  7. 3649 ファインデックス
  8. 7554 幸楽苑HD
  9. 3921 ネオジャパン
  10. 3661 エムアップHD
  11. 3180 ビューティガレージ
  12. 9279 ギフト
  13. 3193 鳥貴族HD
  14. 3677 システム情報
  15. 6078 バリューHD

流通株式比率の定義

流通株式の定義が見直されています。

  1. 国内の普通銀行・保険会社及び事業法人等の所有する株式については、上場株式数の10%未満であっても、流通株式から除く。
  2. 役員以外の特別利害関係者の所有する株式についても、流通株式から除く

流通株式数の計算方法

流通株式比率で企業分析

崖っぷちと思われる市場第一部企業を流通株式比率を35%~90%の範囲でシミュレーションをしてみました。

上位1位~15位くらいまでは特にプライム市場に残れる可能性が高いと思うので「あらゆる手段」を取る可能性の高い企業だと思います。

合わせて流動比率を考慮した場合、その他の銘柄も「あらゆる手段」をとってくる可能性が高いのでご覧ください。

時価総額で3つに分類
  1. 1位~15位の時価総額200憶円以上~285億円未満の企業
  2. 16位~35位の時価総額150億円以上~200億円未満の企業
  3. 36位~53位の時価総額110億円以上~150億円未満の企業

けんちゃんファンド

重要な所なのでしっかり銘柄を確認してください。

時価総額285億円以下・純資産50億円以下の企業一覧です。

21年06月10日(木)バフェット・コードで確認

全147銘柄掲載(市場第一部銘柄)

時価総額で3色に分類

現在、市場第一部に上場している企業一覧になります。

時価総額が285億未満・純資産50億円未満の企業なので、プライム市場に残るために全力をつくしてくる可能性が高いです。

上位に掲載した銘柄ほどプライムに残る可能性が高く、株価を上げるために「あらゆる手段をとる」可能性がありますので、監視しておくと良いと思います。

プライム市場に残る重要性

現在、市場第一部の企業は「プライム市場」にそのまま移行できるかが重要なポイントとなっております。

プライム市場に残る

重要な理由
  • 取引先企業・顧客からの信用度低下の懸念。
  • 人材採用面で不利になる懸念。
  • スタンダードへ落ちた時の株価下落の懸念。
  • TOPOXから外れた時の株価下落の懸念。

重要な理由を考慮すると意地でもプライム市場に残るように可能な限り企業努力をすると思います。

そこに「うねり」が発生しますので、値上がり益(キャピタルゲイン)を狙っていきましょう。

以外と知らない親子関係

親子上場企業一覧

全378銘柄掲載【21年06月05(土)更新

いかがだったでしょうか。

私の感想としては、意外と親会社と子会社の関係を知らないです。

あなたはどうでしたか?ほどんど知っていたという方は「株マニア」です。

今回の調査でまだまだ株式投資で知らない事が多いなと実感させられました。

今回ご紹介した銘柄で市場第一部の子会社は、親会社が子会社をプライム市場に残すために株式を売却してくる可能性が高いので特に注意が必要です。

親子関係を調べた理由

親会社が子会社の株式の大半を保有している場合が多いです。

その場合はプライム市場に残る条件の流通時価総額基準35%をクリアする事ができない可能性があります。

プライム市場に残るために親会社が子会社の株式を売却する可能性が高いです。

保有株の売却は一時的に株価を下げる要因になりますが、流通株式を35%以上確保する事が最重要課題になっていると思いますので、持ち合い株式の解消や縮小の動きが加速してくる可能性が高いです。

TOPIXも見直される

日本取引所グループ(JPX)は市場第一部構成の「TOPIX」についても見直しを実施する方針です。

見直し概要

理由
  • 上場会社の持続的な成長中長期的な企業価値向上を支える
  • 国内外の多様な投資者からより高い支持を得られる魅力的な株式市場を提供し豊かな社会実現に貢献

段階的に企業を評価する

現在市場第一部の銘柄はTOPIXに組入れられているので、パッシブ運用や日銀ETFのマネーが流れ込んでいます。

その影響で株価が安定していた企業もあると思います。

来年からは、条件を満たさないと段階的にTOPIXの構成比率を下げられ、最悪は対象外とされます。

TOPIXから外れることで株価に大きく影響します。

先を見据えてTOPIXから外されない銘柄を選定していきましょう。

まとめ

来年4月4日に市場再編が行われます。

残り1年を切りましたが、今の所メディアなどで大きく取り上げられていないと感じています。

市場再編が行われる直前に慌てるのではなく、今からじっくり勉強していきましょう。

プライム市場に残れない理由で保有銘柄の株価が大きく下落するなどして、後悔する事がないようにしていきましょう。

今回勉強した重要なポイント3点

  1. プライム市場に残るための基準を把握しておくこと。
  2. 親子上場企業の親会社の子会社の株式売却のリスクを把握しておくこと。
  3. 「あらゆる手段」をとる企業を見過ごさないこと。

今回のブログが保有銘柄の見直しにお役にたてたら幸いでございます。

けんちゃんファンド

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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