保有資産公開

「たばこ株で資産を雪だるま式に増やす」けんちゃんファンドの全資産・全保有銘柄公開(2024年2月23日時点)

こんにちは、けんちゃんファンドです!

2024年2月22日(木)日経平均株価は39,098.68銭で取引を終え、1989年12月29日の終値である38,915.87銭を更新し、史上最高値を更新しました。

これはバブル期の史上最高値を34年ぶりに更新したことになります。

投資家にとって非常に喜ばしく思います。

それでは本題に入ります。

本記事では、2024年23日(金)時点の保有資産を公開します。

投資方針は以下の通りです。

けんちゃんファンド投資方針

購入した銘柄は、売却せずに長期保有する鬼ホールド戦略をとっています。(たばこ株主軸)

たばこ株を主軸に長期にわたって保有し、配当金を再投資することで、資産を着実に増やしております。

インデックス投資は、投資の王道であり、多くの投資家から支持されています。

しかし、私はたばこ株への集中投資も、インデックス投資と同様に、投資の最適解の1つであると考えています。

たばこ株の配当金再投資が投資の最適解の1つと考えるようになったのは、株式投資の未来という投資書籍を読んだことがきっかけです。

「株式投資の未来」では、米国上場企業の過去のパフォーマンスを調査し、詳細な分析結果がまとめられています。

その中で、なぜたばこ株のパフォーマンスが良いのか詳細に記載されております。

非常に参考になる投資書籍なので、ぜひ手に取ってご覧ください。

たばこ株に集中投資をしている理由
  1. 世界中で需要が高い商品(たばこ)
  2. 強いブランド力と販売網を有している
  3. 安定した収益を上げている
  4. 配当を積極的に支払っている

ただし、たばこ会社は、健康問題や規制リスクにさらされています。

そのため、投資を行う際には、これらのリスクを十分に理解しておくことが重要です。

健康問題や規制リスクにさらされているたばこ株は、基本的に株価の上昇が期待できない銘柄で、株価が大きく変動せず、配当金を支払っている銘柄として知られています。

そのため、配当金再投資の対象として有望であると考えられます。

たばこ株は、配当金が安定しており、配当金の再投資に適した銘柄です。

そのため、配当金を再投資することで、資産を雪だるま式に増やすことができると考えられます。

また、たばこ株を主軸に投資をすることで、比較的少額の資金でも、十分な配当金が得られております。

たばこ株による年間180万円の配当金

他人の投資手法や投資先について、公開されている情報は限られています。

将来の資産形成を検討されている皆さまに、少しでも参考になれば幸いです。

株価の値動きや世界情勢に左右されることなく、着実に株数を増やしていきたいと考えております。

けんちゃんファンド

毎月ご報告するのでよろしければご覧ください。

それではどうぞ!

保有資産公開

資産推移

2023年02月~2024年02月

2023年2月から2024年2月の1年間、資産は約1,060万円増加いたしました。

証券口座別内訳

証券会社別の保有資産内訳

2024年02月23日(金)時点

証券会社評価額(円)評価損益(円)
楽天(日本)13,977,900+5,274,573
楽天(米国)17,972,779+1,095,850
SBI(日本)1,150,091+324,889
SMBC(日本)100,542+40,670
マネックス(日本)28,792+4,792
合計33,230,1046,740,774

楽天証券(日本株)

楽天証券で保有している日本株22銘柄

2024年02月23日(金)時点

+5,274,573円

楽天証券(米国株)

楽天証券で保有している米国株12銘柄

2024年02月23日(金)時点

+1,095,850円

楽天証券の口座開設

SBI証券(日本株)

SBI証券保有の日本株(全113銘柄)

2024年02月23日(金)時点

+324,889円

←👆→スクロール(評価損益率が高い順番)

SMBC日興証券

SMBC日興証券で保有の日本株

日興フロッギー+docomoというサービスでは、dポイント1ポイント=1円として、100円から株の購入が可能です。

詳細は下記のリンクをご参照ください。

dポイントを活用して、日本たばこ産業(2914)を積み立て投資し、金額にして100,542円(合計25.40331株)を保有しています。

株式投資は、長期的にコツコツと積み立てていくことが、成功への近道であると思っています。

マネックス証券

マネックス証券では、iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)を毎月2,000円ずつつみたてています。

マネックス証券保有の投資信託(1銘柄)

2024年02月23日(金)時点

+4,792円(+19.97%)

マネックス証券の口座開設

2024年01月売買

バイ&ホールド戦略を採用しておりますので、基本的には売却は行っておりません。

2024年01月売り

なし

2024年01月買い

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)287株購入

アルトリア・グループ(MO)154株購入

配当金推移

2024年02月時点で2,163千円/年間

(税引き前)

年間配当400万円を目標にしています。

毎月の配当収入が月収を上回るよう、尽力していきたいと考えております。

アプリで配当金を管理すると可視化できるので便利です。

配当管理

配当管理

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24年01月の投資トピックス

24年01月の投資ニュースまとめ。

2024年01月投資トピックス
  1. 政府は今後15年で3兆円を投じ、水素製造時の二酸化炭素(CO2)排出量を大きく減らせば、天然ガスとの販売価格差を補助する事業を年内にも始める
  2. 政府は2024年度にドローンによる5Gの使用を解禁する
  3. 厚労省は、中小企業におけるリスキリング(学び直し)支援を強化する
  4. タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピンなどの東南アジア諸国で日本産の魚介類の輸入が拡大
  5. 政府は青森県沖日本海と山形県遊佐町沖の2海域で洋上風力発電事業者の公募を開始
  6. JAXAの無人探査機「SLIM」が24年1月20日未明、月面に到達
  7. 農林水産省は、ブロッコリーを「指定野菜」に追加する方針を決めた
  8. 訪日客の消費が新型コロナウイルス禍前を超えた
  9. 東証は25年3月からプライム市場に上場する全約1600社に重要情報の英文開示を義務づけ
  10. こども家庭庁は保育士配置基準を75年ぶりに改定し4~5歳児の保育士1人あたりの担当人数を現行の30人から25人に減らす方針
  11. 政府は25年の通常国会に、総額20兆円の脱炭素支援をてこに、企業に排出量取引制度への参加を求める改正GX推進法案を提出する方向で検討
  12. 全国的にインフラの老朽化が進んでおり、適切な修繕や補修をしないと災害時のリスクが高まる

①政府は今後15年で3兆円を投じ、水素製造時の二酸化炭素(CO2)排出量を大きく減らせば、天然ガスとの販売価格差を補助する事業を年内にも始める

②政府は2024年度にドローンによる5Gの使用を解禁する

③厚労省は、中小企業におけるリスキリング(学び直し)支援を強化する

④タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピンなどの東南アジア諸国で日本産の魚介類の輸入が拡大

⑤政府は青森県沖日本海と山形県遊佐町沖の2海域で洋上風力発電事業者の公募を開始

⑥JAXAの無人探査機「SLIM」が24年1月20日未明、月面に到達

⑦農林水産省は、ブロッコリーを「指定野菜」に追加する方針を決めた

⑧訪日客の消費が新型コロナウイルス禍前を超えた

⑨東証は25年3月からプライム市場に上場する全約1600社に重要情報の英文開示を義務づけ

⑩こども家庭庁は保育士配置基準を75年ぶりに改定し4~5歳児の保育士1人あたりの担当人数を現行の30人から25人に減らす方針

⑪政府は25年の通常国会に、総額20兆円の脱炭素支援をてこに、企業に排出量取引制度への参加を求める改正GX推進法案を提出する方向で検討

⑫全国的にインフラの老朽化が進んでおり、適切な修繕や補修をしないと災害時のリスクが高まる

以上、2024年01月の投資トピックスでした。

まとめ

2024年02月23日(金)時点の保有資産・保有銘柄の公開でした。

資産状況をまとめると以下の通りです。

証券会社別の保有資産内訳

2024年02月23日(金)時点

証券会社評価額(円)評価損益(円)
楽天(日本)13,977,900+5,274,573
楽天(米国)17,972,779+1,095,850
SBI(日本)1,150,091+324,889
SMBC(日本)100,542+40,670
マネックス(日本)28,792+4,792
合計33,230,1046,740,774

2015年6月9日より投資を始め、約9年が経過いたしました。


毎月のお小遣い3万円と配当金の再投資を継続して行うことで、24万円でスタートした資産は約3,300万円となり、約138倍に増加いたしました。


急ぐことなく、コツコツと積み重ねることで、資産を増やすことができます。


今年からはじまった新NISAは資産を雪だるま式に増やすチャンスです。


短期的な値動きに惑わされることなく、中長期的な視点で資産を増やしていきましょう。

新NISA制度においては、減配をしないことを公表している企業は、将来的な配当収入の見込みが立つことから、有望な投資先であると考えられます。

以下に累進配当を公表している54社をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

「累進配当企業から選ぶ高配当株 ~安定した配当収入を狙う投資家必見~」【2023年12月23日更新】 こんにちは、けんちゃんファンドです! 今回は、累進配当を行う企業に着目し、安心して保有できる高配当株を探したいと思います...

また、日本の優良企業に投資をする「ダウの犬投資戦略日本版」の2024年度の情報も掲載しておりますので、併せてご覧ください。

【ダウの犬投資戦略】を日本版にアレンジして実践する高配当ポートフォリオ2024年度版 こんにちは、けんちゃんファンドです。 今回はダウの犬投資戦略を日本版にアレンジして実践する高配当ポートフォリオをつくって...

今後も有益な投資情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。

たばこ株への集中投資のリスクを懸念される方々は、株式投資の未来を読むことで、たばこ株への投資についてより深く理解を深めることができると思います。

けんちゃんファンド

最後までご覧いただきましてありがとうございました。けんちゃんファンド